サントラのギターJazzが心地よい。
ウッディ・アレンのフェイクドキュメンタリー。
世界で2番のギター弾きだと自負しているギター弾きの恋。
虚栄心や高いプライド、目立ちたがり屋のわがまま。
そんな彼はほんとうはすごく弱い人間なのだと思う。
だからこそ、強がる。
愛というのは、空気のようなものだと思う。
すごく自然で、そこに存在するのが当然だと思ってしまう。
そして、そこにいつまでもあり、自分を包んでいてくれるものだと思ってしまう。
でも、実際は違う。
もうそこに存在しないことを気づいて初めて、その大切さが分かる。
空気がなくなり、呼吸ができなくなって初めてその大切さが分かる。
私たちは、空気がないと生きていけないのだから。
無限ではなく有限。
失って初めて分かる、その存在の大切さ。
それがこの映画のメインテーマなのだと思う。
最後にギター弾きが、泣きながらギターを壊すシーンがある。
自分が大好きなギター。
それを壊すくらい、そして壊しても癒されない悲しみ。
すごく切ない。
胸がキューンとしました。
もし、彼が実在した人物だったら良かったのにな~。
そして、彼のCDが欲しいと思った。
サントラでも買おうかな~。

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