
村上春樹の短編小説が映画化されたということで、彼の世界はどういう映像になるのだろうという好奇心と、好きな女優でもある宮沢りえが出演しているということで見てきました。
そもそも、今の時期上映しているとは思ってなかった。
だって、数ヶ月前に新宿に見にいけなくて諦めた映画だったし。
劇場はかなり空いていて、私のほかに6人だけ。
真面目そうな眼鏡をかけた小太りな男の人、30代くらいの女性、会社帰りの男女、壮年夫婦。
来ている人たちが全く見事に違う。
何を思ってこの映画を見にきたのかな。
村上春樹のファンなのかな?
語りは、小説の世界を裏切らないものだった。
映画の世界はそのまま本の世界と同じで、本を読んだときのことを思い出した。
小説を映画化したときに、小説のイメージが映像化されることによって壊れてしまうのは大変残念なこと。
でも、この映画はそうではなくて、小説のまま。
淡々と進み、淡々と終わる。
不思議なこと。
エンドロールを見ていたら不思議と涙が出てきたこと。
映画を見ている最中は、全然そんなことなかったのに。
余韻と音楽がその悲しさを語る感じ。
衝撃的な悲しみではなくて、普段の日常に存在して誰しもが持っているような悲しみ。
ううう~ん、うまく言えないけれど。
切ないわけでもない。
感動大作をみたときのような感情でもない。
どこから来るのか分からないけれど、涙がでてきて、半ベソになりながら駅に向かいました。
そして、なんだか駅前のネオンが白々しく感じた。
![]() | レキシントンの幽霊 村上 春樹 文芸春秋 1999-10 売り上げランキング : 8,972 Amazonで詳しく見る by G-Tools |



どもども。やってきました。
深津絵里もすきだが、宮沢りえはもっと好きです。
まー、近いうちにゆっくり拝見させていただきます。
それではまたね。
どもども~。
わまのも楽しみにしているねん。