てやんでぇ浅草散策


後輩と一緒に今日は浅草散策。
以前から落語を一緒に聞きに行こう!と話していて、やっと行くことに。

ところが、今日はどうやら東京は8年ぶりの大雪。
はらはらというよりもぼたぼたと雪が降っていた。
さ、寒い。。。

でも、雪が降っている浅草も風情があっていいじゃない。


早速、浅草寺にお参り。
雪が降っているとお正月のようだ。
今年のお正月は天気が良くて暖かだった。
でも、お正月というと仙台育ちの私にとっては雪が降っているというイメージが強く、こう雪が降っている神社に来ると元旦のような気分になってしまう。

雪が降っているというのに、人(特に外国人)が多く、きっと晴れた日にはごった返しているんだろうなと容易に想像がつく。
五円を人に当たってしまったらどうしようとヒヤヒヤしながら遠くから投げて、チャリンと言ったので手を合わせて拝んだ。
「今年も幸せでありますように。南無南無」

ついこの間も別の神社でおみくじをひいたのだけど、神社に来るとやはり再び引いてみたくなった。
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大吉!!!
おほほほほほ~♪
100円でこれだけの満足感と幸福感が買えるだなんて素敵。
今年も前向きに頑張ります。
バッチコ~イ。

今日の目的はどじょうを食べることと寄席を見ること。
その前に、かっぱ橋本通りにあるテプコ浅草館に立ち寄った。
昭和の浅草の町並みのプチ再現があって、わくわく。
こういうの大好き。


その向かいにある飯田屋にて本日の朝食。
どぜうです。どぜう。

今日の予定をたてていたとき、お昼は何にしよう?とメールをしていたら、後輩に「もんじゃとお蕎麦とどじょうのどれがいいですか?」と聞かれたものだから、ついつい「食べたことないからどじょう」と答えてみた。
まあ、後輩的にはどじょうは冗談で聞いてみただけで、まさか私が「どじょう」と答えるとは思っていなかったらしいけれど。

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どじょうも柳川鍋も食べたことがないから、メニューを見ても何がいいのか分からず、「どれがおすすめですか?」と聞いてみた。
「ほねぬきを試してみてはいかかですか?」といわれたので、その通りまずどじょうのほねぬきを頼んでみた。
その名の通り、どじょうが骨抜きされて開かれた状態でお鍋にでてきて、それに火をつける。
煮たったら裏返してねぎをたっぷりと。
ちょうど良い頃合を見計らって店員さんが火を調節しにきたり、ネギを入れにきてくれたり、全部至れり尽くせりやってくれてありがたい。
本当にタイミングが良くて、その接客に脱帽。
しかも、別の席の方が頼んだものをちらっと見ただけなのにもかかわらず、私が「アレなんだろう?」と思ったのが分かったらしく、すかさず「あちらは柳川鍋でございます」と。
こうやってこちらが何も言わないのに、お客が求めているものを瞬時に理解してくれる店員さん方って素敵ですね。

ぐつぐつと煮えたのでいただくと美味しい。
山椒と七味と一緒にいただくとさらに美味しい。
「私、本当に山椒好きなのよね」と気付かぬうちに5回くらい繰り返し言いながら、どじょうをもぐもぐ。
最初、臭みが強いと聞いていたけれど、全然そんなことなく本当に美味しい。
穴子に少し近い感じ。
ごぼうとどじょうとねぎと甘辛い割り下で、ご飯が進む。

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もう一つ注文したのが、なまず鍋。
どじょうで味をしめた私たちは「なまず鍋いっとく?」と。

←なまず、五右衛門風呂に入るの図

なまずがこっち向いてるよ、おい、おい、とか思いながらグツグツ煮えるのを待つほど15分。
なまずはどうやら火をきちんと通して食べなくてはいけないらしい。
このなまず君は岡山の天然物だそうで。
煮えていく様子は顔がこっち向いているだけ凄まじいものが。。。
「お、おのれ~、わしをどうするつもりじゃ~」となまず君が言っているような気がした。
最後にお豆腐と春菊とネギを加えて出来上がり。
淡白で美味しい。
なまずって、地震を予知するだけではなかったのね。
ああ、美味しい物食べられて幸せ。
「なまずの白身が黒くなるまで煮るとさらに美味しい」といわれたものだから、ゆっくりと待つ。
なんだか、お昼じゃなくて夜に来たかったな。
「雪のせいで、今日は空いてるんですよ」と言われた。
でも、不幸中の幸いで、大雪のおかげでゆっくりと店員さんに教えてもらいながら食べることできた。
でも食べ方はもう覚えたので、今度は晴れた日に来たいな。

お腹を満たした後は、河童探し。
かっぱ橋本通には、かっぱの像が10個近くあるので、それを私はなんとしても写真に収めたかったのです。
雪が降っているのに、こんなくだらない私の我侭に付き合ってくれた後輩に感謝。
アド街風「かっぱ橋本通コレクション '06winter」で河童コレクションをどうぞご覧ください。 
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全ての河童を見つけられたわけではなく、あと数体は惜しくも。。。


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その後、寄席を見るために浅草演芸ホールへ。
立ち見状態だということだったのだけど、仲入後はお客さんの入れ替わりもあるから座れるだろうということで入場した。
一日2500円。
11:40から始まりで、夜の部も含めたら9:00までいられる。
私たちは昼の部の後半から見ることとなった。
落語はもちろん曲芸やマジッグ、漫談も。
予習をしていったので火焔太鼓もばっちり!
楽しい!大いに笑えて幸せ。

昼の部のトリの古今亭圓菊の火焔太鼓を聴いて演芸ホールを出ると辺りはまだ雪が降っていて、しんしんと冷えた。
雪を踏むとさくさくと鳴って、時折滑りそうになりながら歩いた。
お店の前で雪かきをしている人、白い息を吐きながら通りすぎる人。
雪の浅草も乙なものだ。

再び、仲見世の通りに入り何をするわけでもなく浅草寺に戻った。
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木々に降り積もる雪は風情があって、美しい。

朝は正直な所、こんな大雪の日に行くだなんて日程の選択を誤ったかと思ったけれど、8年ぶりの大雪が降る浅草というのも粋だ。

阿吽の仁王像と雷門をカメラに収め、地下鉄の駅まで向かった。
きっと明日には溶けてしまう雪を踏みしめながら。

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このページは、が2006年1月21日 22:55に書いたブログ記事です。

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