以前、同期が面白いって言ってたので読んでみた。
映画化もされるみたい。
原田友世(きゃわゆいから好き!)と江口洋介で。
あらすじは、ある日となり町と戦争が始まり、主人公は敵地偵察員に任命されるが、その戦争の実感がないまま着実に戦争が進んでいく。。。って感じ。
この本に興味を持ったのは、職業柄。
でも、物語にどんどん吸い込まれていった。
戦争という実感、死の匂い、そういうものが全くなのにもかかわらず、死者の数だけはじき出される。
それは、この本の中だけではなくて、現実でも。
ある国で戦争が始まりました。
これだけの死者がでました。
治安が不安定です。
そうテレビや新聞で報道されても、やっぱり遠い国のことで、私は日本という国で安穏と暮らしている。
でも確実に戦争が起こっていて、そのために血が流れ、少数ではあるけれど日本人の自衛隊員も亡くなっている。
この本の中のように、戦争が見えてこないのも怖いけれど、戦争を他人事と思っている自分が一番怖いのかもしれない。


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