センチメンタルジャーニー 仙台到着編 10/08/2006


仕事が終わり、こっちを出たのが7時半頃。
仙台に着いたのは一時間後。
仙台の街並みを新幹線で通り抜けて駅に着く間、見慣れたビルや風景に、胸が締め付けられた。
郷愁のせいなのか、それとも旅しに来たという意識があるせいなのか、それはよく分からないけれど、いつも仙台に里帰りしたときとは異なった。


見慣れた仙台駅は相変わらずで、でもやっぱり違う。
駅前の西武がLOFTに変わり、VIVLEがさくら野になっていた。
仙台ホテルの横にあった本屋さんのところには、IT'S DEMOができていた。

未だ、私の中では、仙台はホームグランドと思っていた。
見慣れたペデストリアンデッキにしてもそう、自転車で庭のようにうろうろしていた街の中もそう。
私にとっては見知ったものだと思っていたけれど、その変化には付いていけなくて、やっぱり自分はもう余所者なんだと思って少し悲しかった。
この前来たばかりと思っていたけれど、4年も経っていたんだ。
あっという間。


仙台駅の構内には楽天のショップがあって、それが私にとっては大きな衝撃。
私がいた頃、親がまだ仙台に住んでいた頃には、楽天はなかったから。

東口が様変わりしていて、本当に驚いた。
私は宮城野区に住んでいたから、東口を利用することも多かった。
寂れた感じがする東口。
それが「the 東口」であったのに、いつのまにか綺麗に整備され、zeppも出来てビックリした。
東口の駿台や代ゼミで模試を受けたり、暗い夜道で変なおじさんに声をかけられたり、そんな微妙な思い出がある東口が大きく変わっていて、私が知っている仙台がなくなってしまったようで少し複雑な気持ちになった。

兄が迎えに来てくれて、私が住んでいた街を通り抜けた。
大きなショッピングセンターが出来て、古びたパチンコ屋さんも綺麗になっていた。
10年近く工事をしていた道路も開通して、大きな道が一本東西に突き抜けるようになっていた。
昔はそうでもなかった地価もぐんと跳ね上がって、家賃も高い地区になったらしい。

何事も変わらないものなんてないし、変化するのが当たり前なのだけれど、どんどんと変わっていく街の様相は、私を少し悲しくさせる。
私の思い出に残っている街がなくなって、その思い出が排除されていくみたいで。
明らかに私は余所者で、もうここの土地のものではないんだ。
そういう気持ちが、久しぶりに来た仙台への興奮とともに入り混じって、なんだか切なかったよ。

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このページは、が2006年8月16日 23:41に書いたブログ記事です。

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