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リンドバーグ夫人。
人生について、海からの贈物に喩えているの。
これを読んでいると、ついつい喧騒から離れた海を思い浮かべてしまう。
同じ海でも、リゾートのような騒がしい場所は似合わない。
同じく、南国のような気候が穏やかで陽気な感じも似合わない。
どちらかというと、ひっそりと誰もいない静かな海を思い浮かべてしまう。
それぐらい、静かに語っているのだ。
電車の中でいくらか読もうとしたけれど、集中できなくて、読み飛ばし。
昨日の夜は、思わず早めにベッドに入ったので、またさっくり読み直してみた。
読み直してよかった。
静寂の中で読むと、そこに綴られている言葉が心にすんなりと入ってくる。
この本は、静謐さの中で読むのがいいような気がする。
空間の静謐さ。心の静謐さ。
私たちは、余計なものに囲まれすぎているのかもしれない。
物質的にも、精神的にも、環境的にも。
それはある意味豊かといえるけれど、他の意味本当に豊かなのだろうか?
シンプルでいること、何もないことが、もしかしたら一番幸せなのかもしれないな。
思わず、ページの端っこを折ったり、線を引いてしまったりした。
アメリカのしかもリンドバーグの時代に書かれた書物。
でも、そういったものを感じさせなくて、普遍的なもののように感じた。
なんとなく、浄化されるような気がする。
海にいきたい。
日常的ないろんなものから離れて、ぼ~っとしたいなぁ。


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