葉桜の季節に君を想うということ

| | コメント(0) | トラックバック(0)
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫 う 20-1)葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫 う 20-1)
歌野 晶午

文藝春秋 2007-05
売り上げランキング : 6878

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ミステリはあまり好んで読まないけど、本屋さんで平積みされていたし、タイトルがなんとなくいいじゃない。

最後のほうで、してやられた!と思った。
最初の方のページを読み返して、ああ、そうかそうかだまされたと納得。
言葉の使い方で騙された。
すでに最初から騙されていたのだ。
誤解していたのは自分。
だから、葉桜なのね。

そういえば、よく見る健康の説明会ってこんな感じなんだろうなぁ。
ただでやってるって嘘くさいもの。
あと、外国人の不法在留と結婚については全くそのとおりで、ちゃんと調べてるんだろうなぁと。
窓口にくる人たちはみんなこんな感じだ。

ミステリとしては賛否両論があるみたいだけど、普通に面白かった。
だからといって、きっと再読はしない。
ミステリをなんで読まないかと言ったら、謎解きや複線やそういったものばかりだから。

でも、最後の一文は良いです。

人生の黄金時代は老いて行く将来にあり、過ぎ去った若年無知の時代にあるにあらず。-林語堂

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 葉桜の季節に君を想うということ

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://1000-mille.net/mt/mt-tb.cgi/798

コメントする

ABOUT

このブログ記事について

このページは、mayuzoが2007年10月27日 17:31に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「エターナル サンシャイン」です。

次のブログ記事は「ニーム」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。