ひとりごちて: 2007年10月アーカイブ

今日は、台風一過の日曜日。
出勤する時刻と同じぐらいに家を出て、お稽古に向かう。
お稽古の時刻にはちょっと早いけど、早めに行って準備を先にしてようかなぁと思って。

日差しがキラキラしていて、風も心地よくて、坂を下るときにある小川の水面が光を受けてきらめいていた。
こういう瞬間がすごく好きで、すごく幸せだと思う。

春がものすごく好きで、初夏も好きだ。
桜の花びらで敷き詰められたピンク色の絨毯のようになっている道路を歩くのも、葉桜になって新芽が芽吹いてきた道を自転車で駆け抜けるのも。
秋は物悲しいから嫌いだと思った。
でも、そんなことはなくて、こんなに素敵な日だってあるのだ。

幸せな瞬間。
天気のいい休日、家中の窓を開け放したときに風が入ってくる瞬間。
お洗濯とかお掃除とかしてほっと一息ついたときに飲むお茶の瞬間。
お店の人に親切にしてもらえた瞬間。
育てている植物に、新しくのびた芽を見つけた瞬間。
お風呂に全身を沈ませながら、エヴァンスとかジャレットを聞いている瞬間。
毛布の中に足をすべりこませる瞬間。
そう、忘れちゃいけないのが、お仕事で「来て良かった。ありがとう」と言われた瞬間。

日常にありふれた幸せが沢山あるのに、忙殺されていたり、体調が悪かったり、何か悲しいことがあるとそういうものが見えなくなってしまう。
最近、疲れていたから。
というのは言い訳かもしれないけれど、自分の感性が鈍っていたのは事実。

今日はなんとなくそれが取り戻せたかな。
ゆっくりとした休日に感謝!

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